元サッカー日本代表の播戸竜二さんが、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)で俳優デビューします。
賭場で真剣勝負する男を演じるそうです。
現役選手だったら絶対NGのスキャンダルになるはずですね。
播戸さんは、兵庫県姫路市出身の元プロサッカー選手で、現在ではサッカー解説者として活躍。
現役時代のポジションはフォワードでした。
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「孤狼の血2」

本作は、暴力団対策法成立前の1988年(昭和63年)の広島を舞台にした前作『孤狼の血』(18年)の続編となります。
広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上(別所公司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一(松坂桃李)を主人公にしています。
原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーです。
播戸さんは「やる時はやるぞという気持ちで挑みました」と語り、俳優デビューに気合がはいっています。
時代を感じさせる衣裳に身を包み、尾谷組が取り仕切る賭場で、眼光鋭い勝負師になりきりました。
白石和彌監督から直々に演技指導を受ているようです。
「監督には、貧乏ゆすりをしたり、『次、勝たなきゃ!』みたいな気持ちをもっと出して、といったこと。
周りの客を気にしてうかがうような仕草をして、といったことを言っていただき、前日のリハーサルも含め役作りに活かすことができました」と話します。
撮影現場の印象は、どうだったんでしょうか?
「やはり相当な緊張感があり、サッカーで言うと“絶対に負けられない試合”みたいな空気がお芝居のやり取りの一瞬一瞬にありました」
「“目の前のことに集中する”というのはサッカーでもお芝居でも同じで、賭博でも何でも、やる時はやるぞという気持ちで挑みました」と、話しています。
播戸竜二さんは、やはり相当ながんばり屋さんなんですね!!
顔を見ただけで、強そうですものね!!
播戸竜二とはどんな人?

- 国籍 日本
- 愛称 バン、バンドウ
- 生年月日 1979年8月2日
- 出身地 兵庫県姫路市
- 身長 171cm
- 体重 67kg
- ポジション FW
- 利き足 右足
播戸竜二さんは、琴丘高校時代にキャプテンを務め、国体選手にも選出されています。
そして、ガンバ大阪やヴィッセル神戸、セレッソ大阪など複数のチームで活躍していました。
2006年~08年には日本代表としてもプレーしています。
19年に現役を引退し、翌年3月12日からJリーグの特任理事(非常勤)。
19年5月14日から日本サッカー協会(JFA)のアスリート委員。
21年2月1日からはWEリーグの理事も務めています。
現役時代も、今も、最前線で真剣勝負を続けているんですよ!!。
あとがき
播戸竜二さんはJリーグ特任理事への就任時に「Jリーグの歴史やデータを学びながら、選手以外の目線にも立って(リーグのあり方を)改善していきたい」と抱負を述べていました。
新型コロナ感染症拡大により選手などからの要望を受けて、リーグに所属するクラブ全選手へのPCR検査の実現などに力を尽くすなど多忙な日々を過ごしているようです。
今後も、益々の活躍が期待されますね!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。